Knowledge Cafe

Knowledge Cafeとは

Knowledge Cafeは、JAIMSが提供するナレッジリーダー向けの講演会です。毎回、第一線で活躍する一流のプロを招き、時代に求められるナレッジと知見を提供するセミナーです。

第1回Knowledge Cafe

元 株式会社本田技術研究所 主席研究員であり、現在、一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 客員教授の小林三郎氏をお招きし、Hondaの企業文化についてお話いただきます。
小林氏は株式会社本田技術研究所に入社以来、安全対策の研究を行い、小林氏が率いるチームによる16年間の研究開発の末、Hondaは1987年に日本の自動車会社としては初めてエアバッグ装着車を発売しました。第1回のKnowledge Cafeでは、小林氏がエアバッグの研究開発を通して感じたHondaの創造性の根源と、それを醸成する組織風土についてお話しいただきます。

第1回Knowledge Cafeは、89名のお客様にご来場いただき、大盛況のうち幕を閉じることができました。
誠にありがとうございました。

第1回講演録

開催概要

日時 2008年4月22日(火) 16:00~18:00(18:00よりレセプション)
場所 如水会館3階 松風の間 (東京都千代田区一ツ橋2-1-1)
東京メトロ東西線  竹橋駅下車 1B出口 徒歩4分
東京メトロ半蔵門線、都営三田線、都営新宿線  神保町駅下車 A8出口 徒歩3分
定員 80名(定員に達し次第、締め切らせていただきます)
費用 参加無料

プログラム

15:30 開場
16:00~16:05 開会のご挨拶
JAIMS日本支所長
16:05~17:35
小林 三郎
基調講演
「創造性を醸成するHondaの企業風土」
世界標準エアバッグ開発者による現場から見たホンダイズム
講師: 小林三郎氏
一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 客員教授
元 株式会社本田技術研究所 主席研究員
講演概要
スポーツカーの設計を希望して(株)本田技術研究所に入社した小林氏は、安全対策の研究部署へ配属になりました。失意のあまり、Hondaを辞めようとまで考えたという小林氏を変えたのは、本田宗一郎の「安全が最も重要だ」という強く熱いメッセージでした。以降16年間、小林氏は紆余曲折を経ながらエアバックの研究に従事し、遂に他社に先駆けてエアバッグ搭載車を発売するに至りました。「研究所は技術ではなく人間を研究する」、「人をマネジメントするのではなく人をどう生かすかである」という小林氏独特の哲学は、Hondaの企業風土の上に成り立ったものです。現場でホンダイズムを体験し、さらに自身の経験でホンダイズムを進化させた小林氏の実体験にもとづく講演を通して、Hondaの創造性の源泉は人にあることをご理解いただけることと思います。
17:35~18:00
野中 郁次郎
講評
野中郁次郎JAIMS所長(一橋大学名誉教授)
18:00~19:30 レセプション
※レセプションは3階 富士の間で開催されます

講師略歴

小林 三郎 (こばやしさぶろう)

小林 三郎

早稲田大学理工学部機械工学科卒業
カリフォルニア大学バークレー校修士課程修了

1971年 本田技術研究所入社
1985年 本田技術研究所 主任研究員
1993年 ホンダ・アメリカ研究所 Vice President
1996年 ホンダ・アメリカ研究所 Senior Vice President
2000年 本田技研工業株式会社 経営企画部長、兼経営企画室長
2005年 本田技術研究所 主席研究員
2005年 ホンダ退職

野中 郁次郎 (のなかいくじろう)

野中 郁次郎

早稲田大学政治経済学部卒業
カリフォルニア大学バークレー校博士課程修了

1977年 南山大学経営学部教授
1979年 防衛大学校教授
1982年 一橋大学商学部附属産業経営研究施設教授
1995年 北陸先端科学技術大学院大学教授併任
1997年 カリフォルニア大学ゼロックス知識学ファカルティ・フェロー
(現在に至る)
2000年 一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授
2004年 富士通株式会社取締役(現在に至る)
2006年 一橋大学名誉教授(現在に至る)

お問い合わせ

JAIMS日本支所

E-mail info@jaims.jp
フリーダイヤル 0120-222-390
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