体験談 山口妙子さん

財務から高度な交渉術まで
幅広いビジネススキルを磨いた
山口 妙子さん
(2007年度秋期コース)
「入社して5 年が過ぎた頃、新しいことに挑戦したいと思いました。『自分の仕事をビジネスの全体から見てみたい』『海外の取引 先と、よりスムーズに仕事ができるよう、英語力もブラッシュアップしたい』と考えたのです」
情報機器メーカーで、生産計画の立案を手掛けていた山口妙子さんは留学を決意。以前から「卒業生の皆さんのお話が面白くて」と 関心を持っていたJAIMSのプログラムに参加することにした。
様々な出身国、職種の仲間とグループワークで学ぶ
JAIMSとは、富士通が社会貢献の一環として、グローバルに活躍できる人材の育成を目的に設立したNPO教育法人(ハワイ州認可)。各国から受講生がハワイに集まり、短期間でMBA(経営学修士)のエッセンスなどを学ぶ仕組みだ。
山口さんはまず事前のコミュニケーション研修に参加。「英語を母国語とする人々だけでなく、様々な国の人と会話できる英語力でな ければ」と実感したという。
中心となるプログラムには、マレーシア、タイ、韓国、フランスなど11カ国から31人が参加。履修テーマは経理・財務からビジネスの 交渉術などまで多岐にわたる。授業は、4〜5人に分かれて検討結果をまとめ、教室でプレゼンを行う、グループワーク形式が中心だ。
「グループ内でも、皆、自分の意見を主張しますが、納得するまで議論を重ねるから、最後には分かり合えるんです。また銀行員やS Eなど様々な職種の人が集まっているので、新鮮な視点に驚くこともたびたび。クラスメートから学ぶことも多かったですね」
勉強も遊びも、ともに頑張った仲間たちは、これからも助け合える仲。卒業生同士のネットワークも盛ん。
修得したスキルだけでなく
助け合える仲間も財産に
温暖なハワイは勉強に集中できる環境だ。山口さんも平日は午前1〜2時まで勉強。その分、週末はリフレッシュ。「サーフィンを始めて、夢中になりました」
留学中、休職していた山口さんは帰国後に生産計画の担当に復帰。「限られた時間で、できるだけパフォーマンスを上げようという働き 方に変わりました。海外の取引先の交渉も、よりスムーズに進められるようになりましたね」。
いい意味で仲間に頼ることも覚えたという。「現地でクルマが故障して困った時『友達は助け合うためにいるんだ』とオーストラリアのクラスメートに言われ、今度彼が困った時に私が助けてあげればいいのだと自分の考えを改めることができました」。ビジネススキルだけではない。大切な仲間ができるのも少人数教育ならではだ。







